【ネタバレあり】J.J.監督やジョン・ウィリアムズも!?『スター・ウォーズ』完結編に出演していた“あの人”
が残した暗号のようなメモを解読し、レイ(デイジー・リドリー)を手助けしていたという。
また、同じくレジスタンスの一員でパイロットの“スナップ”ウェクスリー中佐を演じるのは、エイブラムス監督が手掛けた「エイリアス」「フェリシティの青春」に出演し、監督とは幼稚園からの幼なじみだというグレッグ・グランバーグ。彼も「LOST」に墜落機のパイロット役で出演していた。
そして、エンドロールを見た誰もが驚いているのが、本作でBB-8の相棒的存在として初登場し、「ハロー、ハロー」とあいさつするドロイドD-O(ディオ)の声の主がエイブラムス監督自身だったこと。D-Oはダークサイドのシスを信奉するオーチという人物のドロイドだったが、宇宙船の中に置き去りにされたままになっていた。一輪車のコンセプトから誕生し、監督が「BB-8と一緒に並ぶとすごく可愛くて最高」とアピールしていたD-Oの声を自ら担当していたとは!ディズニー製作の「続三部作」の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて、メガホンを託されたエイブラムス監督。野心作といえるライアン・ジョンソン監督の『最後のジェダイ』が提示した新たな解釈を生かしつつも、テンポ良くまとめ上げた、ファンにも目配せしながら42年間の歴史を見事に締めくくったなど、その職人技を称える声やねぎらいの声が相次いでいる。