【ネタバレあり】J.J.監督やジョン・ウィリアムズも!?『スター・ウォーズ』完結編に出演していた“あの人”
しかし、そのクールで媚びない凛々しさと強さは多くの人の記憶に残ったはず。
また、ゾーリの仲間であり、C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)が記憶したシスの言葉を取り出そうとするバブ・フリックの声を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズの“嘆きのマートル”や『ブリジット・ジョーンズの日記』のブリジットの親友役で知られる英国女優のシャーリー・ヘンダーソン。
さらに、ポーやレイ、フィン(ジョン・ボイエガ)一行が訪れるキジーミの怪しげなバーでC-3POに話しかけられ、不機嫌そうな表情を見せるバーテンダーは、よく見ればジョン・ウィリアムズ!『エピソード4/新たなる希望』から『スカイウォーカーの夜明け』までシリーズ全9作品、誰もが耳にしたことのあるあの音楽を手掛けた“レジェンド”だ。役名のオマ・トレス(Oma Tres)は作曲家・巨匠=マエストロ(maestro)をもじったのかもしれない。
「この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」とコメントしていたウィリアムズだが、『スカイウォーカーの夜明け』では彼の集大成ともいえる音楽が物語をさらに盛り上げており、エンドロールの最後の最後まで感動が続く。