【ネタバレあり】J.J.監督やジョン・ウィリアムズも!?『スター・ウォーズ』完結編に出演していた“あの人”
一方、『最後のジェダイ』のルークのように、レイアが死を覚悟しながらも遠く離れた息子に呼びかけたことで、ついにカイロ・レンはベン・ソロとしての自分を取り戻すことができた。そのときにベンの前に現れたのが、『フォースの覚醒』で自ら手にかけた父ハン・ソロの“記憶”だった。この父と息子が改めて対峙するシーンは『フォースの覚醒』の同シーンと対になっており、さらに「父さん…」の後、「I’m Sorry.(ごめん)」なのか、「I Love You.(愛してる)」なのか、言葉にならないベンに「I know.(知ってるさ)」とレジェンド的名セリフで応じるところも胸に迫る。演じたハリソン・フォードは、ノンクレジットで出演を果たしている。
そして、惑星エクセゴルでのパルパティーンとの最終対決…。レイとベンは共にパルパティーンに挑むも、強力な対のフォースを元皇帝に吸い取られ、あっけなく気絶させられてしまう。目が覚めても立ち上がることすらできないレイが、『エピソード6/ジェダイの帰還』さながらに上空で大苦戦するレジスタンスを見つめていると、そこに歴代のジェダイたちの声が聞こえてくる!
まず、オビ=ワン(ユアン/森川智之)