2020年1月17日 12:00
戦慄の殺人鬼の正体は22歳の新鋭俳優『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』特殊メイクの裏側
『女は二度決断する』『50年後のボクたちは』などで知られるファティ・アキン監督の最新作『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』。本作の“殺人鬼”の正体は、22歳のドイツの新星俳優が特殊メイクで大変身した姿であることが分かった。
今回解禁となるのは、70年代ドイツに実在した屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカを演じるヨナス・ダスラーと、フリッツへと大変身する驚愕の特殊メイクを施す過程を捉えたメイキング映像。
『僕たちは希望という名の列車に乗った』で日本でも注目を集める
ヨナス・ダスラーは1996年3月生まれ、ドイツ・レムシャイト出身の俳優。2014年にエルンスト・ブッシュ演劇大学に進学。初主演作『Lomo - The Language of Many Others』(’17/英題)と『僕たちは希望という名の列車に乗った』(’19)での演技が評価され、第39回バイエルン映画賞新人賞男優賞を受賞。
舞台でも活躍し、ベルリンのマクシム・ゴーリキー劇場のアンサンブルメンバーとして数々の舞台作品に出演。本作での活躍により、ヴァラエティ誌の「2019年の注目すべきヨーロッパの若手映画人10人」にも選出されている。