アカデミー賞を楽しむお茶目な“ジョジョ子役”やティモシーのフォトボムが話題に
そんな中、全くのサプライズ登場で会場が騒然となったのが、ラッパーのエミネム。音響編集賞、録音賞の発表前にリン=マニュエル・ミランダが映画の中の音楽について語っていたとき、エミネムの主演作『8マイル』(2002)の映像も流れていたのだが、今回、第75回アカデミー賞歌曲賞を受賞した同作の主題歌「ルーズ・ユアセルフ」を披露。
これには、ブリーやケリー・マリー・トランら会場の多くがノリノリで口ずさみ、ジャネールや追悼パフォーマンスを行ったビリー・アイリッシュらもスタンディングオベーション、この1番ともいえる大喝采となる中、マーティン・スコセッシ監督だけはちょっぴり眩しげな表情…。
エミネムは当時授賞式に参加できなかったことから、「もう1回、またの機会があるのか…アカデミー賞、招待してくれてありがとう。ここに着くまて18年もかかってすみません」とようやく実現した歌唱パーフォーマンスについてツイートし、今年歌曲賞を受賞したエルトン・ジョンとの2ショットもアップ。彼のパフォーマンスはトップシークレット扱いのサプライズだったという。
(text:Reiko Uehara)
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