2020年2月14日 10:00
日本人キャストで「ハリー・ポッターと呪いの子」2022年夏より上演決定
この“ハリー・ポッター8番目の物語”は「ハリー・ポッターと呪いの子第一部・第二部」として出版もされている。本作は、1つの物語を一部と二部に分けて上演。同日の昼と夜で観ることも、連続した2日間で分けて観ることも可能だ。
日本ではTBS開局70周年を記念して上演され、「ビリー・エリオット」「メリー・ポピンズ」の日本語版を手掛けてきたホリプロが制作を担当、TBS赤坂ACTシアター(東京、赤坂)で2021年より大規模な改修を開始し、同劇場での上演期間は無制限のロングラン形式となる。日本人キャスト版は、ロンドン、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコ、ハンブルク(2020年春開幕)、トロント(2020年秋開幕)に次ぐ、世界で7番目の上演となる。英語以外での上演は、ドイツ語版に次いで2つ目。
舞台版クリエイティブスタッフには、振付&ステージングにスティーヴン・ホゲット、装置にクリスティーン・ジョーンズ、衣裳にカトリーナ・リンゼイ、音楽&編曲にイモジェン・ヒープ、照明にニール・オースティン、音響にギャレス・フライ、イリュージョン&マジックにジェイミー・ハリソン、音楽監督&編曲にマーティン・ローが名前を連ねる。