2020年2月14日 10:00
日本人キャストで「ハリー・ポッターと呪いの子」2022年夏より上演決定
ロンドン、ニューヨークなど世界中で大ヒット上演中の話題の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が2022年夏、日本人キャストで上演されることが決定。アジア圏で上演されるのは初めてとなり、TBS赤坂ACTシアターが“ハリー・ポッター専用劇場”として生まれ変わる。
イギリスの作家J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」シリーズ(全7巻)は、言わずと知れた幅広い年齢層に愛される大ベストセラー。今回の舞台版は、J.K.ローリング、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニーの3人が考案し、ジャック・ソーンが戯曲を書き上げたもの。
演出を手掛けるのはミュージカル「ワンス」でトニー賞最優秀演出家賞に輝いたジョン・ティファニー。本作は、これまでにイギリス国内において24の名だたる演劇賞を総ナメにし、最高峰であるローレンス・オリヴィエ賞では史上最多9部門を獲得。アメリカでも25の演劇賞を獲得、最高の名誉であるトニー賞では最優秀作品賞と最優秀演出家賞を含む6部門を受賞している。
舞台版は、小説の最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の19年後を描いた物語で『ハリー・ポッター』関連のコンテンツとして初の舞台作品。