くらし情報『有村架純、デビュー10周年の軌跡 進化を続ける国民的女優』

2020年3月17日 12:00

有村架純、デビュー10周年の軌跡 進化を続ける国民的女優

では、「SPEC」シリーズや「11人もいる」『3月のライオン』と共演してきた神木さんと4度目の共演にして初めて恋人同士を演じたことも話題に。『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』では喪失感を抱えた“母親”役にも挑戦した。

知名度や人気が上がるにつれて明らかになったのが、学生時代からアルバイトをしながら女優を目指し、デビュー当時は何度もオーディション落選を経験していたという下積み時代。『映画 ビリギャル』公開時に行われた現役女子高生限定のイベントでは、「(芸能界に)入る前の事務所のオーディションも落ちてるし、事務所に所属してからもことごとく(映画やドラマの)オーディションで落ちてました。すごく落ち込みますよ。自分をどうやったら目に留めてもらえるのか?」という驚きのエピソードを告白。「でもこれが自分なので、どう自分を伸ばすかを考えました」と明かしていた。

そして、「『これでダメなら、大学に進学しよう』と思っていた時期にオーディションに受かったのが、いまの事務所に入るきっかけでした。
最終的に自分を支えたのは、小さな頃から抱いていた『お芝居をしたい』という気持ちを信じることだったんです」

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