くらし情報『原作と違うラストに「切なすぎ」、兄・慎吾の現代の姿に「最高」の声も…「テセウスの船」最終回』

2020年3月22日 23:22

原作と違うラストに「切なすぎ」、兄・慎吾の現代の姿に「最高」の声も…「テセウスの船」最終回

Photo by cinemacafe.net

竹内涼真主演、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里らがらが共演した日曜劇場「テセウスの船」の最終回が3月22日放送。原作とはまた別のラストに視聴者の反応は? 最後に明かされた“兄”の姿にも驚きの声が集まっている。

「モーニング」(講談社)連載の同名コミックを原作にドラマ化。竹内さんが生まれる前に父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた田村心を演じ、父の事件と向き合う決意をした心が平成元年にタイムトラベル。過去の文吾と出会い無実を信じた心が、事件を防ぎために奮闘するも、それによって歴史がより悲惨なものに変わり、再び過去に戻って…というストーリーが繰り広げられてきた。

心の父・佐野文吾に鈴木さん。母・和子に榮倉さん。心の妻・由紀に上野樹里。
そのほか麻生祐未、笹野高史、「霜降り明星」せいやも出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
文吾と犬猿の仲だった監察官・馬淵(小籔千豊)によって逮捕された文吾のもとに、本が差し入れられる。中を開くと暗号が仕込まれており、それを読んだ文吾は面会に来た心と和子に「共犯者は俺だ」と告げる。

一方意識が戻ったみきおが行方不明になり、混乱したさつきが離れた隙に病室に潜入した心は、みきおからのメッセージを受け取り音臼小に向かうと、待っていたみきおは「鈴のヒーローになりたかった」

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