篠原涼子主演、新シーズンを前におさらい「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」第一夜
2007年に放送され大ヒットした「ハケンの品格」。13年ぶりとなる待望の続編の放送を前に、2007年版をもう1度ふり返る「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」が放送されることになり、その第一夜が4月15日(水)今夜オンエアとなる。
2000年代に入り大きく変化した日本の雇用形態。正社員がどんどん減り、そのとき必要なスキルを持ったエキスパートたちを重用するケースが増加するなかで、ニーズが高まったのが派遣社員だった。労働者派遣法が施行され平成11年の自由化、16年の規制緩和を受け、派遣ナシでは企業は成り立たないと言われた時代を背景に、働く女性を応援する新しいお仕事エンターテイメントドラマとして放送されたのが本作となる。
主人公は特Aランクの派遣社員で時給はなんと3000円。看護師、助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者など数々の資格を所持し、スペイン語、ロシア語が堪能。オフはスペインで過ごしフラメンコで男性を魅了する…スーパー派遣社員・大前春子。
そんな春子を「アンフェア」シリーズはじめ「ラストシンデレラ」「オトナ女子」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」