映画業界を支える「ミニシアター・エイド基金」開始、期間は5月14日まで
新型コロナウイルスの影響で、様々な映画が公開延期に追いやられ、映画館も続々と休館になっている中、全国の小規模映画館“ミニシアター”が閉館の危機にさらされている。そこで、存続の危機に立たされている全国のミニシアターの運営継続を支援するため、「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」プロジェクトがスタートしている。
今回のプロジェクトは、深田晃司監督と濱口竜介監督が発起人となり、MOTION GALLERY代表・大高健志など有志メンバーで立ち上げ、署名活動を通じて政府への提言を進める「SAVE the CINEMA」とも連携し映画業界を支える。また、今泉力哉、上田慎一郎、片渕須直、河瀬直美、是枝裕和ら映画監督、さらに俳優の斎藤工、染谷将太、渡辺真起子らも賛同人に名を連ねている。
4月13日(月)より「MOTION GALLERY」にてクラウドファンディングがスタートしている本プロジェクト。半日で3,000万円、24時間以内に5,500万円を国内最速で突破し、現在は8,700万円を超えた。期間は5月14日23時59分までとなっており、目標金額は1億円を設定。リターンは、お礼のメッセージのみの「思いっきり応援コース」(1口3,000円から)と、2020年内まで使用可の映画鑑賞券、有志の劇場で使用できる1000円パス、フリーパスなどが含まれる「未来チケットコース」(1口5,000円から)の2種類。
「コロナ禍に伴い、外出自粛の状況があと3ヶ月続いた時に、閉館の危機に直面する運営団体」を対象に、現在、66団体78劇場が参加しており、寄付の形で分配する予定。さらに4月17日まで新たなミニシアターの参加を受け付け中だ。
ほかにも、車に乗ったまま大きなスクリーンで映画を鑑賞できるドライブインシアターを復活させるべく、「MOTION GALLERY」でクラウドファンディング中。
8月7日23時59分まで資金を募っており、ドライブインシアターの運営資金、エンターテインメント業界、新型コロナウイルス対策基金への寄付などに使われるという。なお、第1回寄付先には「ミニシアター・エイド基金」と「COVID-19連帯対応基金(COVID-19 Response Fund)」が予定されている。(cinemacafe.net)
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