くらし情報『【おうちで傑作レビュー】お疲れ気味の平日夜にオススメ…1話完結で贈るApple TV+「リトル・アメリカ」』

2020年4月24日 12:00

【おうちで傑作レビュー】お疲れ気味の平日夜にオススメ…1話完結で贈るApple TV+「リトル・アメリカ」

Photo by cinemacafe.net

《text:SYO》

おうち時間が増えてきた中で「気晴らしに何か観たいけど2時間は長いな」と思うときもありますよね。今回ご紹介するAppleTV+のドラマ「リトル・アメリカ」は、そんなときにぴったりの作品です。

このドラマ、何と言ってもコスパがいい。1話の長さは約30分。そして、各エピソードが独立したオムニバス(つまり1話完結)。サクッと観られるのに、じんわり泣けたりほっこり癒されたり、なんだか素敵な気分になれる。お疲れ気味の平日の夜にもオススメなのです。

ではどういうお話かというと、アメリカにやってきた移民たちの実話です。
…と聞くと「社会派!?重い!」となる方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。本作は、アメリカにやってきた外国人の方々が経験した「ちょっといい話」を描くもの。「世界まる見え!テレビ特捜部」や「ザ!世界仰天ニュース」に近いイメージです。それを、アカデミー賞にノミネートされた『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』のチームが作ったら…ちょっと気になってきませんか?

たとえば第1話では、モーテルを経営するインド人の家族が描かれます。父母が祖国に強制送還されてしまい、幼い息子がとった行動は?第2話では、ガレージで暮らすメキシコ系の女子高生が主人公。

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