イラク戦争を巡る陰謀とは…マット・デイモン主演『グリーン・ゾーン』午後ローで放送
米軍は旧共和国宮殿を中心に“グリーン・ゾーン”と呼ばれる安全地帯を構築、フセイン政権の残党狩りと大量破壊兵器捜索に全力を挙げる。
大量破壊兵器捜索の任に当たる特殊部隊を率いるミラー上等准尉(マット・デイモン)は、軍情報部からの情報に従い破壊兵器があるとされる場所を何度か急襲するも、いずれも空振りに終わり、上からの情報に不信感を抱き始める。やはり新聞特派員デイン(エイミー・ライアン)、イラク担当のベテランCIAエージェント、ブラウン(ブレンダン・グリーソン)も同様に、政府高官パウンドストーン(グレッグ・キニア)からの特ダネ“マゼラン情報”に振り回されていた。
ある日、捜索のため道路を掘っていたミラーは、声をかけてきたイラク人から、近所の屋敷で大物めいた怪しい人物が密会しているのを目撃したと告発を受け、現場へ直行。肝心の大物は取り逃がしてしまうが、拘束したその屋敷の主人の手帳から手がかりを発見する。しかしその手がかりをパウンドストーンに奪われてしまう…というストーリー。午後のロードショー『グリーン・ゾーン』は6月5日(金)13時35分~、テレビ東京で放送。
(笠緒)
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