2020年6月16日 12:52
長澤まさみ「阿部サダヲはスーパーマン」発言に新人・奥平大兼が反論!?「いいお父さん」
阿部さんはなんでもできるスーパーマンだと思っている」と答えると、2011年放映のドラマ「マルモのおきて」で、はじめて覚えた俳優の名前が阿部さんだったという現在16歳の奥平さんは、すかさず「いいお父さんってイメージで、スーパーマンではないかな?」と反論し、場を盛り上げた。
そんな奥平さんは本作が初オーディションで初演技、初映画出演となったが、シリアスなシーンなのに「裏で、阿部さんが自分のことを笑わせてくるんです」と暴露。「俺じゃないとおもうよ!俺がそういう人、嫌いだから!(笑)」と、阿部さんが自身の潔白を証明する一幕も。
また、長澤さんに初めて会ったときの印象は「すごく顔がちいさくて、びっくりするぐらい可愛いので、すごく緊張しちゃって」「でも、2回目から緊張しないようにすごく頑張りました!」と明かし「2回目?早いなあ(笑)」と言われていた。
それぞれの役について、阿部さんは「秋子もひどいけど、遼が一番悪いと思う」「やっぱり周平をいつか助けたいな、ってお客さんに思ってもらえればいいなと」と明かす傍ら、長澤さんは「きっと秋子と遼は、どこかで補いあって、惹かれあっていたんだろうなと。まわりの家族がいることでやっと立てていた、弱い人と片付けちゃいけないんだろうけど、愛情は少なからず持っている人だったと思う」