くらし情報『シャーリーズ・セロン「男性キャストの中でただ1人の女性だった」、女性アクション・ヒーローとしてのキャリアを振り返る』

2020年7月25日 07:50

シャーリーズ・セロン「男性キャストの中でただ1人の女性だった」、女性アクション・ヒーローとしてのキャリアを振り返る

Photo by cinemacafe.net

Netflixオリジナルの最新主演作『オールド・ガード』が配信開始から4週間で7200万世帯が視聴、Netflix史上6位の大ヒットを記録したシャーリーズ・セロンが25日未明(日本時間)、コミコン@ホームに登場。女性のアクション・ヒーローとしてのキャリアを振り返った。

『マッドマックス怒りのデスロード』(15)『アトミック・ブロンド』(17)などで、現代の女性アクション・ヒーロー像をアップデートし続けているシャーリーズが最初にアクション演技に挑戦したのは『ミニミニ大作戦』(03)だった。

当時は“女優にアクションは無理”という風潮が強い時代。「私は男性キャストの中でただ1人の女性だった。はっきり覚えているのは、撮影前のトレーニングで私だけが6週間余分にトレーニングを課せられたこと。すごく侮辱的だったけれど、そのおかげでやる気に火がついた。『やってやろうじゃないの』って。
それで彼ら全員を負かした。車がスピンする訓練でマーク・ウォルバーグが具合が悪くなって吐いていたのを覚えてる」

『モンスター』(03)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、日系アメリカ人の女性監督カリン・クサマの『イーオン・フラックス』(05)

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