レイフ・ファインズの存在感が光る、キーラ・ナイトレイ主演『オフィシャル・シークレット』
と称賛を送るベンだった。
本作は実際の事件が基となっているため、ベンも当然実在の人物。敏腕弁護士として有名なベンについて、レイフがかなり個性的にキャラづくりをしているように思ってしまうが、監督は本人について「ベンは早口でとても知的に話すから、彼と会う時はいつも萎縮したよ」と語っており、レイフの演技も決して誇張ではないことを明かしている。
以前に『ある公爵夫人の生涯』で、夫婦役として共演経験のあるキーラとレイフ。キーラは本作のレイフについて「ベンはとても重要な人物だけれど、何度も登場するわけではない。レイフのような人が演じることで、彼がどれだけ重要か分かる」とコメントしている。
また、レイフも「彼女の演技は前回共演した時よりどんどん豊かになっていると思うよ。キャサリン・ガン役はとてもパワフルだし、裁判所のシーンでも素晴らしい演技をしていたね」とお互いを認め合っている。
『オフィシャル・シークレット』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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