2020年9月6日 19:30
「誰もが1度は通る悩み」永瀬莉子&田鍋梨々花&秋田汐梨、性のリアルに向き合う17歳演じる
と初めてのステージを語る皆川祐奈役の秋田さん。いずれも「Seventeen」専属モデルとして活躍しながら、次世代を担う若手女優として期待と注目を集めている3人が、本作の見どころや女優として成長したこと、撮影中の微笑ましいエピソードなどを語ってくれた。
際どいテーマながら「ドラマを通じて色々学べました」
ーードラマで演じる3人組の中で、女優として成長した・難しかったことは?
永瀬:撮影挑む前は不安だったんですけど、現場の空気もすごくよくて、監督さんと丁寧に撮影に挑んだので不安はなくなりました。成長できたのは、こういう経験は演技でしかないので、悩む気持ちがよくわかりました。それをドラマにして誰かに届けられると思って演技に挑みました。
秋田:際どいテーマで不安もあり、知らない単語が多く調べて演じるのが大変だったけど、若い人たちが知っておくべきテーマだったので、私もドラマを通じて色々学べました。今まで根暗な役が多かったのですが、今回は明るい女の子の役だったので、演じる中で会話を引っ張っていくことが多く、そういったことがちょっとずつできるようになったのかなって思います。
田鍋:人を好きにならない役なんですけど、そういった人がいると初めて知ったのでその気持ちになって演じるのが難しかったです。