くらし情報『『ドクター・デスの遺産』ほか今年だけで5作品!いま最も映像化が渇望される人気作家・中山七里とは?』

2020年10月2日 13:06

『ドクター・デスの遺産』ほか今年だけで5作品!いま最も映像化が渇望される人気作家・中山七里とは?

Photo by cinemacafe.net

綾野剛が検挙率No.1を誇る警視庁捜査一課の刑事、北川景子がそのバディである冷静沈着な頭脳派刑事を演じる映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。原作は、2010年1月のデビュー以降、“どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里。2020年だけで5作品が映画化・ドラマ化され、エンタメ界からいま最も注目を集めている人気ミステリー作家に迫った。

中山氏はこれまで明るく爽やかな音楽ミステリー、ダークでシリアスなサスペンス、医療ミステリーに法律ものなど様々なジャンルの作品を世に送り出してきた。

デビュー作にして「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、橋本愛を主演に迎えた『さよならドビュッシー』(2013)は、事故にあい全身火傷を負うもピアニストになることをあきらめない遥が主人公。音大生・“岬洋介”の指導の下レッスンに励むが、周囲で不可解な出来事が続発し、ついには殺人事件まで起こってしまう。

そして、代表作“弁護士・御子柴”シリーズが要潤主演でオトナの土ドラ「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~」として年をまたいで放送され、デビュー10周年という節目の年を迎えた2020年。

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