ロバート・パティンソンの魅力を“逆行”深掘り!『TENET』で再注目される最旬俳優
“『トワイライト』の~”とは、もう呼ばせたくない。否、もうまもなく、そう修飾する人もいなくなるに違いない。
ロバート・パティンソンが出演したクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』はコロナ禍ながらあくまでもスクリーンでの公開にこだわり、“一人勝ち”的な世界的大ヒット。さらに、全米公開が2022年3月4日まで延期となってしまったが、マット・リーヴス監督『The Batman』(原題)ではブルース・ウェイン/バットマンという大役を任されている。
また、Netflixで配信中の映画『悪魔はいつもそこに』ではこれまでにない“ゲス牧師”役で熱演を見せ、各映画賞で絶賛された「A24」作品『The Lighthouse』(原題)も日本公開が待ち望まれている。
映画界が先行き読めない状況でも、いま俳優として最高に乗った状態である最旬俳優ロバート・パティンソン、愛称ロブ。作品を重ねるごとにどんどん好きになっていく、そんなロブのキャリアを“逆行”してみることで、単なるアイドル俳優からの脱却だけではない、進化と成長を感じることができるだろう。
『トワイライト』での大ブレイクは本望じゃなかった!?
1986年5月13日生まれ、英・ロンドン出身。