2020年11月3日 19:15
綾野剛、新たな“相棒”・北川景子とは「シンクロバディ」『ドクター・デスの遺産』新映像も
打ち合わせもしていないし、どんなバディにしようかという話し合いもしていない」と言い、「波長があうし、信頼と敬意もあって、無茶な気概をもたずとも素直に役に入れましたね」と」と北川さんを絶賛。
一方、北川さんは「綾野さんの演技を全て受け入れられるように、どっしりと構えていました」と撮影時の2人の信頼関係の高さをうかがわせ、綾野さんも「普通バディは凸凹バディですが、今回はシンクロバディでした」と犬養&高千穂の関係性を明かした。
また、綾野さんは北川さんと高千穂の共通点について、「とにかく受け皿が広い」と分析すると、それに対して北川さんも綾野さんと犬養の共通点について「話しかけられないくらいのストイックな集中力」とコメントし、「俳優としてデビューした年が同じで同期なので、同じ景色を見ながら活動してきたからやりやすく、気兼ねなく接することが出来ました」と撮影を振り返り、仲睦まじい様子を見せた。
北川景子、居酒屋のシーンは「めんどくさい鬼絡みをしようと」
そんな犬養&高千穂が追うドクター・デスは“安楽死”を手口にする連続殺人犯。映画史上類を見ない殺人犯を追うこととなった綾野さんは「禁断の内容に触れる緊張感もあり、重厚な重さだけではない軽やかさもあるなと思いました。