ブラピ、ご機嫌! バイク事故について苦笑「ケガはないけど自尊心だけが傷ついた…」
タランティーノ監督はそんなブラッドの起用について「決してあて書きしたわけじゃないんだけど、いざ脚本が完成し、俳優について考えたらすぐにブラッドの顔が浮かんだんだ。と同時にほかの選択肢は一切浮かんでこなかった。でも、ブラッドは地球上で最高の映画スターなわけで(※ブラッドは首を横に振りながら苦笑交じり)、『もし断られたら?』という不安が頭をよぎったよ。実際、そうなってたら大変なことになってたね。監督と俳優の間に特別な絆が生まれるというのはとってもワクワクすることだよ、クロサワ(=黒澤明)とミフネ(三船敏郎)のようにね。ウマが合うってのは興奮することだよ」と相性バッチリのブラッドとの関係を明かした。
タランティーノのべた褒めはさらに続く。「こんなこと言うのは恥ずかしいけど…」という前置きに、ブラッドからはすかさず「じゃあ言うなよ!」とツッコミが。
そしてタランティーノが「ブラッドのキャリアの中でも最高の時期――全ての要素がパーフェクトと言える時期――にこうやって一緒に出来たことが特別だよ」と最大限の賛辞で称えた。
フランスから本作に参加したメラニーは「英語がそんなに話せない私にとっては、ハリウッドは決して夢の舞台じゃなかったんです。