「おじさまと猫」神木隆之介が“ふくまる”の声を担当!「純粋でまっすぐな子」
「どのくらいキャラクターとして喋るのか、実写との温度差、ふくまるの動きなどを見つつ、声のトーンや言い回しを、フィクションなんだけど、すっと受け入れてもらえるような、ノンフィクションさを出せたらいいな」と語り、「ペットショップで不遇な想いをしていた猫、ふくまるを救ってくれたおじさまという存在は、何か、直感で通じ合うものがあったのかな~と思います。それは心の穴の開き方なのか、どこか根底にある同じ時の進み方なのか、そこの直感でふくまるだと言ってくれたおじさまは、本能的であり動物的直感で選んでくれたのかな」と語り、「『紳士でお茶目なおじさまと、お供できてよかったね!ふくまる』って気持ちです」と思いを寄せた。
「おじさまと猫」(著:桜井海)はガンガンpixiv、月刊「少年ガンガン」で連載中。インターネットを中心に大人気となり、コミックス累計140万部を超える大人気作品を連続ドラマ化。
妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹が、ある日、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会う。動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれてしまった神田は、思わず 「この猫をください」