台湾で社会現象化!大ヒットゲーム「返校」を映画&ドラマ化
という40年にも及んだ負の歴史を正面から描き、第56回金馬奨で主要12部門にノミネート、最優秀新人監督賞(ジョン・スー)を含む最多5部門を受賞した。
その深いメッセージ性は台湾の多くの人の胸をうち、2019年の台湾映画No.1の大ヒットを記録。今年1月に行われた台湾総統選挙にも影響を及ぼしたと言われるほど社会現象化。日本では2020年10月に劇場公開が予定されていたが、コロナの影響で延期となっていた。
また、映画から30年後の台湾を舞台としたドラマ「返校-DETENTION-」がNetflixで全世界独占配信される。SNS上では「またゲームをやり直したい」「楽しみすぎる!」「映画も観たい」との声があがり、ゲームファンだけではなく映画ファン、ドラマファンの期待も高まっている様子。台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督の『悲情城市』、エドワード・ヤン監督の『牯嶺街少年殺人事件』に続く白色テロ時代を描いた衝撃作が日本に上陸する。『返校』(原題)は2021年7月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
ドラマ「返校-DETENTION-」は12月5日(土)よりNetflixで全世界独占配信。