有村架純、初共演の“幼なじみ”奈緒に「大丈夫だな」と直感「姉ちゃんの恋人」
そんな2人の前に、真人の元恋人・香里(小林涼子)が偶然現れる…というストーリーだった。
そして15日(火)放送の第8話では、突然の遭遇に言葉を失う真人と香里を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める――。
有村さんはこれまで第1話から関係を築き上げてきた桃子と真人、変わらない関係の桃子とみゆき、さらには第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた桃子と和輝、とそれぞれ違った形でのお芝居をふり返る。
(桃子として)「とにかく真人さんの笑顔を引き出すことを考えていて、楽しそうに話すことや身振り手振りを意識しました。でも、1人でしゃべってるシーンは、『ちゃんと相手に届いてるかな?』と不安になってくるんです(笑)」と有村さん。「それを林さんがお芝居で受け止めてくださったのでよかった」と言い、「お互い現場では芝居の分析やパーソナルなことは話さないようにしていたんですが、桃子と真人の踏み込んでいるようでちょっと見守っているような距離感にとっては、それが良かったのかなと思います。