年末年始のお供に!気軽に楽しめる新作配信作品10選
監督は昨年「フリーバッグ」でエミー賞を受賞したハリー・ブラッドビアだけあり、エノーラの観客に向かって語りかける演出がとにかく楽しいです。女の子としてこうあるべきという価値観に縛られることなく、生き抜く力を母から受け継いだエノーラの奮闘ぶりにワクワクしっぱなし!
8.【映画】『トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして』(Netflix)
トランスジェンダー自らが映画やドラマで描かれてきたトランスジェンダーの姿とその問題、そしていまを語るドキュメンタリー映画。80%のアメリカ人は周りにトランスジェンダーがいる環境ではないからこそ、テレビや映画での表現が真実であると思い込んでしまいがちだそうで、これは日本も同様ですね。テレビや映画の表現の何が問題で、どうあるべきかを丁寧に紐解いていく構成になっているので、映画ドラマ好きの方はぜひご覧頂きたいです。
9.【ドラマ】「ベビー・シッターズ・クラブ」(Netflix)
年間相当数のティーン向けドラマが配信されるNetflixにおいて、今年各メディアで絶賛だった作品がこちら。そんなにいいの?と思うくらい予告だけみると普通そうな作品ですが、これが本当に良い作品で。