見れば見るほど癖になる!? スタンダップコメディの魅力
数年前からオリジナルスタンダップコメディの配信を開始し、大御所から若手スター、期待の新人に至るまで配信を続け、かつてないほど日本でも気軽にスタンダップコメディを楽しめる時代がやってきました。
とはいえ、日本人でも楽しめるの?と疑問を持たれる方もいると思います。その答えは当然イエス!英語圏のコメディは政治や経済ネタを扱うものもあれば、そうでないものもたくさんあります。当然細かな文化背景を知らないと楽しめない部分もありますが、それは海外の映画やドラマと変わりません。むしろコメディを楽しめることで、その国や世代の文化背景がよりよく分かると思います。そこで今回は、配信されている数多くのスタンダップコメディの中から初心者でも楽しめ、且つ文化背景も学べる5本をご紹介!
ハサン・ミンハジ/Netflix「ハサン・ミンハジのホーム・カミングキング」
昨年惜しまれ終了したNetflixオリジナル番組「ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す」の人気もあり、TIME紙2019年の最も影響力のある100人に選ばれた気鋭のムスリム系コメディアン。通常のスタンダップコメディと異なり、ワイヤレスマイクを付け、背後に大きなビッグスクリーンを用いて行うスタイルはTED Talksのよう。