井上真央、緊急事態宣言下の「一筋射す光に」『大コメ騒動』公開御礼イベントが配信
自分が演じる役について、どういうまわしをするのか、など監督と話をさせていただいて、コミュニケーションをとりながら演じられた良い現場でした」と現場の思い出も交えて語る。
そして井上さんは「観終えた後、庶民の底力というか、監督も前におっしゃていた、“時代は繰り返されるんだ”ということが、あるんだなと思った」と言い、「そのたびに、引っ張っていくリーダーがいると思うけれど、そういう大変な時に、名の無い人たちの頑張ろうとする力が大きく変えていくのだろうなと思う。この時代に勇気を与えられるような作品になっていると思います」と力を込めた。
イベントの最後には、室井さんからは「不要不急の外出を避けないといけないけれど、心の栄養は必要だと思いますので、正しく恐れて様子をみて、周りの方とご相談して、安全に劇場にいらしてほしいです」とコメント。
鈴木さんも「こういう世の中で生きているんだと考えるようにしている。そうすると、周りに左右されないで、自分自身を振り返れることができるチャンスでもあり、今は自分を振り返れるチャンスだと思っている。映画や演劇などをあきらめたくないですし、表現できることにチャレンジしたい。