杉野遥亮“直ちゃん”いやな予感から始まる物語に「誰もが通る道」「考えさせられました」の声…「直ちゃんは小学三年生」5話
パリばあが天国に行けたかどうか心配する直ちゃんに、きんべは「天国も地獄もない、死んだらみんな肉の塊」と冷静に返答するのだが、その翌日、きんべが飼っていたハムスターが亡くなる。悲しむきんべを見て「ただのネズミだろ」と言うてつちんだが、続けててつちんが飼っていた金魚も亡くなる。
これを“パリばあ”の呪いだと考えた直ちゃんたちは、これ以上誰も亡くならないようお祈りするが、その直後直ちゃんのズボンが裂けて、今度は山ちょが亡くなるのでは?と恐怖に駆られた3人は、山ちょの家に向かうのだが、山ちょはただの鼻炎だった。ほっとした直ちゃんたちのもとに今度ははずちんが現れ、はずちんとてつちんに妹が産まれることを伝える…というのが今回のおはなし。
身近な大人やペットの“死”と新たな家族が産まれる“生”…この2つの出来事を経験する直ちゃんたちの姿に「身近な死かぁ。誰もが通る道だね」「命の大切さを知る直ちゃん達、、、と共に考えさせられました」「失われていく命がある一方で新しく生まれる命に向き合おうとする4人(山ちょはいなかったけど)を見て涙ぐんでしまった」などの声が。また「もう来週最終回なんて寂しくなりますね」