中村蒼“進藤”が語る医療現場の姿と、北大路欣也“板垣”の慟哭に視聴者から様々な反応が…「神様のカルテ」第二夜
“大狸先生”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路さんといった顔ぶれが共演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
2夜では一止の大学時代の同期・進藤辰也(中村さん)が本庄病院に加わる。大学時代、医学部の良心と呼ばれていたほどの進藤だが、休日に患者が急変しても電話に出ず、回診も短く済ますなど、患者や看護師と対立。一止とも衝突してしまう。一止に話を聞くと妻の千夏は小児科医となり娘も生まれ幸せな日々を送っていたが、産休明けに過労で倒れてからは仕事に没頭。子どもの面倒を見ていた進藤にも“仕事と両立できていない”と批判の声が上がったという。
「日本の医療は医者とその家族を犠牲にしてやっと成り立っている。そんなのは狂ってる」という進藤のセリフに「進藤先生は、全然 間違ったことやってない。医者は働かされすぎ」「日本の医療は医者とその家族の犠牲のうえに成り立っている」のセリフにちょっとうるっときてしまった」「コロナ渦でこのドラマ見てたら医療従事者への感謝しかない」などの声が上がる。後半では一止の恩師である古狐こと内藤に悪性リンパ腫が発覚、進藤らの必死の治療の甲斐もなく内藤は息を引き取るという展開に。