『スタンド・バイ・ミー』『君に届け』『ちはやふる』…シネマカフェ読者が選んだ“語りたくなる青春映画”
アメフトなどスポーツ競技のハーフタイムを彩るマーチング・バンドが舞台。
「好きだったダンス&ボーカルグループの子にDVDをプレゼントした映画。その子から『映画見たよ!留学したくなっちゃったよー』と言われたのが思い出です。実際には留学せずにグループに留まってくれました。息子と同じくらいの子とこんな会話を楽しめたこと、今もいい思い出です」
のぼり続ける真っ直ぐさが眩しい
『のぼる小寺さん』(’20)
クライミング部に所属している小寺さんは、大好きなボルダリングに一直線。その隣で練習する卓球部の近藤は、小寺さんからなぜか目が離せず、いつしか惹かれていくように。そんな小寺を見つめているのは近藤だけではなく…。元「モーニング娘。」工藤遥が映画初主演でボルダリングに挑戦。
「一生懸命ボルダリングと向き合う小寺さんに同級生がどんどん魅了されて、自分も何かに真剣に向き合ってみようとする、とても爽やかで清々しい青春映画です」
初めてできた“仲間”といえる存在『弱虫ペダル』(’20)
運動が苦手で友達がいない、アニメ好きの高校生・小野田坂道は、あることをきっかけに自転車競技部に入部、思わぬ才能を発揮する。