大倉忠義、広瀬アリスの“結末”に「大好きな終わりかた」「既にロス」…「知ってるワイフ」最終回
こうして新しい人生で沙也佳と結婚、優雅で幸福な日々を過ごすかに見えた元春だが、勤務する銀行の支店に澪が異動してくる。元春と結婚しなかった澪は認知症の母をかかえながら自力で自分の人生を切り開いていた。新たな人生でも澪は元春に惹かれ、一方、元春は沙也佳の本心に気づけず離婚することになる。「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は再びタイムワープすることに…というのがこれまでの展開。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回で元春は“3度目の人生”を送ることに。10年前、澪と出会った日、沙也佳と初デートをした日に戻り「今日は家から一歩も出ない。
絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻り見知らぬ部屋で目覚めた元春。今度の人生では独身、大阪で機械関連の商社の営業マンをしていた。このまま澪たちに出会わずひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い…と思った元春だったが、東京へ出張することに。澪が気になり働いてるはずの銀行を訪れた元春は澪から声をかけられる…というのが最終回のストーリー。
再会した澪は元春を知っていた。元春が再び過去に戻ろうとしてることに気付いた澪も久恵からもらった500円玉で2010年に戻り、剣崎との再会を信じて待ち続けていた。