『ザ・スイッチ』『ウィッチサマー』…2021年春も見逃せないホラー映画
『ウィッチサマー』3月19日(金)公開サム・ライミ絶賛の最恐ホラー
父の家でひと夏を過ごす17歳の少年が、隣の家で次々に起こる不可解な現象を不審に思ううちに、その母親の身体に憑依した邪悪な魔女の正体が浮かび上がり、おぞましい戦いが描かれていく。映像美も兼ね備える緊張感に満ちた演出、観るものを驚かせる緻密な脚本など、異様な恐怖と面白さが共存した本作は、全米ではなんと『アバター』以来となる驚異の6週連続1位を獲得するなど、社会現象となるほどのヒットを飛ばした。
監督・脚本は、長編デビュー作の『ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春』(11)が世界中で絶賛された、ブレット・ピアース&ドルー・T・ピアース兄弟。『死霊のはらわた』シリーズで知られるサム・ライミ監督が「最高に面白い!近年で最もユニークで怖いホラー!」と太鼓判を押す大注目の1本。
『ザ・スイッチ』4月9日(金)公開史上最悪の“入れ替わり”ホラー
女子高生のミリーは、家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。