井浦新&尾野真千子が“両親役”で「こちらあみ子」実写映画化、主人公はオーディションで選考
あみ子は面白いヤツです。その面白さをみんなに伝えたい。それは僕が中学生のときに思ったことと、きっと地続きなんだと思います。
それ以来、この小説を映画にしたいと強く思い続けてきました。あみ子という存在は、映画で撮るべきだと思ったのです。
「こちらあみ子」が初監督作品になることは、自分にとっては必然的なことだと感じています。
覚悟を持って挑みます。と同時に、最高に嬉しいです。
ワクワクして仕方がありません。
縁ある大森立嗣監督や今泉力哉監督から応援コメントも
大森立嗣監督
森井は僕の映画の助監督をやっていて、映画を支えてくれていました。
映画が本当に好きで、彼は映画に救われているように僕には見えました。
映画監督になったら、今度は映画を、救ってください。
自分のことはさておいて、映画に携わる人や、観客に向けて、愛を注いでください。
だけど、その前に皆様からの応援が必要なようです。
次は彼が映画を通して皆様に愛を降り注ぎます。
野尻克己監督
森井勇佑は映画を愛するとても純粋な私の後輩だ。
純粋な後輩が天才作家、今村夏子のデビュー作で監督デビューする。
純粋と天才の掛け算。
デビュー作とデビュー作の掛け算。