くらし情報『幼少期に性別の違和感を自覚…ドキュメンタリー『リトル・ガール』日本公開決定』

2021年5月19日 16:30

幼少期に性別の違和感を自覚…ドキュメンタリー『リトル・ガール』日本公開決定

劇場が封鎖されたフランスでは、TV局ARTEにて放送され、視聴者数1,375,000人と、その年のドキュメンタリーとしては最高視聴率(5.7%)を獲得、オンラインでも28万回以上の再生数を記録するなど大きな反響を呼んだ。

男の子の身体に生まれたけど、女の子になることを夢見ているサシャ。公開されたシーン写真では、一番自分らしくいられる洋服を着て庭で幸せそうにダンスをする場面や、お気に入りのピンクのヘアクリップをつけている姿、母と過ごす優しい時間が切り取られている。

一方、バレエ教室にて、女の子用の衣装を着させてもらえず、女の子たちを少し切なげに見つめる場面も到着。どれもまだ幼くても本当の自分であろうとする意志が感じられるカットとなっている。

『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

(cinemacafe.net)

■関連作品:
リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開

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