2021年6月11日 07:00
二宮和也主演映画、来年公開! 三木孝浩監督が「ロボット・イン・ザ・ガーデン」映像化
とメッセージも寄せた。
原作者のデボラは、大の親日家。日本での実写化に「私はこの映画が素晴らしい作品になることを確信しています」と言い、「特に楽しみなのは、『硫黄島からの手紙』で西郷を演じた二宮和也さんが健を演じるということです。繊細さとユーモアを持った彼は、まさに健を演じるのにぴったりな方だと思います。長年日本映画を見てきたファンの1人として、タングの物語がスクリーンで見られる喜びを、日本の映画ファンと共有できることを非常に楽しみにしています」と大いなる期待を語った。
監督は、『ソラニン』『僕等がいた』などを手掛け、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』がもうすぐ公開を控える三木孝浩。脚本は、大きな話題となった「恋はつづくよどこまでも」や、現在放送中の「着飾る恋には理由があって」の金子ありさ。また、愛され不良品ロボット“タング”に命を吹き込むのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを手掛ける、日本を代表するVFXプロダクション「白組」が担当。
三木監督は「昨今の邦画では類を見ない実写とCGキャラクターの融合した世界は、とてもチャレンジングな企画であり、新たな可能性を感じる作品でもあります」