くらし情報『若きトキコ“苦渋の決断”…松岡茉優と富田靖子の演技に絶賛の声も「生きるとか死ぬとか父親とか」10話』

若きトキコ“苦渋の決断”…松岡茉優と富田靖子の演技に絶賛の声も「生きるとか死ぬとか父親とか」10話

母と別の女性が父を見舞ったことに怒るトキコ…母の記憶が風化していることに気づいたトキコは母のありのままをエッセイに書こうと決意する…というのが前回のストーリー。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
そしてトキコは哲也に、今まで書いてきた母の姿は“自分と哲也が作り上げてきた理想の母”だと告げ、人間として苦しんだりさらけ出してくれた部分も書くと伝える。

そこから物語は再び20年前のトキコの記憶に。手術が終わった母だが治りが悪く、トキコは会社を休職して病院に寝泊まりし母を介護する日々を送る。そんななか、哲也が夜中、病院の屋上から飛び降りようとする。後を追った看護師が止め、哲也は一命をとりとめるが、哲也の病院から泊まり込みで看病して欲しいと言われてしまうトキコ。


事態を1人で抱えることに限界を感じたトキコは、父のベッドに“赤い花”を飾った「あの人」を頼るしかないと苦渋の決断をする。電話で連絡を受けたその女性はトキコに「私を頼ってくれて、ありがとう」と感謝するのだが、トキコは内心で“あの人は娘に認められたと思っただろう、でも認めたわけじゃない、他に頼れる人がいなかっただけ。

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