若きトキコ“苦渋の決断”…松岡茉優と富田靖子の演技に絶賛の声も「生きるとか死ぬとか父親とか」10話
私は無力だった…”と、当時を回想し悔やむ…というのが今回の物語。
明かされたトキコの過去に、「先週に続いて今週も、胸抉られる。息するのも痛いくらい、胸にズシンとくる。見終わった後、気持ちを日常に戻すのに軽く時間がかかってしまう」「両親二人とも入院して一人っ子のトキ子が手を借りたのが主人公が一番嫌な相手でそれは手を借りるのはつらいしヘビー過ぎる」などの声が上がる。
また当時のトキコの状況に「祖母1人の介護を母と娘2人の3人がかりでするのも大変だったから両親をたった1人で面倒みるのは不可能だと思う…猫の手も借りたいって言うけどあの状況なら仕方ないが悔しい…観ていて辛くて悲しくて泣いた」「自分のところは亡両親、同じ病院に同時入院、父の方が先に逝った。が、他の周辺事情は共通する部分も多く、共感も一言では言いきれぬ」という反応も。
「前回から深刻さが増して・・。富田靖子・松岡茉優を配したわけがやっとわかってきた。」「富田靖子さんや松岡茉優さんの抑えた演技に引き込まれてしまった。」など、松岡さんと富田さんの演技にも絶賛の声が集まっている。
(笠緒)
アントワネットの少女時代からフランス王妃の姿まで『ベルサイユのばら』場面写真