2021年8月12日 17:00
しずる・村上純に絶賛の声も!俳優業に進出する、お笑い芸人たちに注目
ドランクドラゴン・塚地武雅、
大河や朝ドラなど出演作多数
塚地武雅
「ドランクドラゴン」の塚地武雅もまた、佐々木蔵之介と兄弟役を演じた故・森田芳光監督の映画『間宮兄弟』(06)で日本アカデミー賞やブルーリボン賞など新人賞を総ナメにし、俳優として一目置かれるようになった。映画『キサラギ』から、佐々木さん主演の「ハンチョウ~神南署安積班~」、放浪の画家・山下清を演じた「裸の大将」シリーズ、大河ドラマ「平清盛」「西郷どん」、先の連続テレビ小説「おちょやん」まで、実に数多くの作品で朴訥とした雰囲気を生かしながら芸達者ぶりを発揮。K-POP通としても知られている。
飯尾和樹(ずん)、岡部大(ハナコ)らも台頭
「ずん」飯尾和樹
また、「着飾る恋には理由があって」での陽気だが心配性な「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)広報課課長・松下を演じていた「ずん」飯尾和樹も、人気ドラマには欠かせない存在になりつつある。「獣になれない私たち」や「私の家政夫ナギサさん」でもポイントとなる役柄を演じ、ヒットドラマ「アンナチュラル」で演じた不自然死究明研究所(UDIラボ)で(中堂にこき使われながら)