峯田和伸の「押尾学のスピリット」発言にドキッ! イケメンVS非イケメンで大激論
(Photo:cinemacafe.net)
花沢健吾の同名人気漫画を原作にした『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。今週末1月30日(土)の公開を控え、1月25日(月)、女性客のみを集めての本作の“大討論会”付き特別試写会が開催され、上映後の討論会に主演の峯田和伸と松田龍平、三浦大輔監督の男3人が出席し、観客と共に男性、女性それぞれの視点から本作について話し合った。
まず、話題は主人公の非イケメン、熱血系男子・田西について。峯田さんはこの日、客席の一番後ろから映画を観ていたそうだが「改めて田西を見て、トロくてイライラしますね。大変だな、これ…」と苦笑い。司会者から、劇中の同僚の結婚式で田西が酔ってヒロインへの愛を切々と語る場面と絡めて、自身と田西との類似性を問われると「そういう要素はあるかもしれません。結婚式は酔って暴れそうなので出ません」と明かし会場は笑いに包まれた。
一方、松田さんに田西について尋ねると「スマートにできない歯がゆさみたいなものはよく分かります。
(自分も)完全にそっち側の人間なので」と意外にも共感を示した。では、田西と対決する敵役のエリートサラリーマンの青山についてはと言うと「最初に話が来たときは『何でおれ?』と思いました(苦笑)。