2021年11月22日 12:00
『スパイダーマン』MJからグウェンまで!ピーター・パーカーとヒロインの変遷
トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。本シリーズではゼンデイヤがMJを演じているが、スパイダーマンのヒロインの姿もシリーズを通して変化してきている。
実写映画の「スパイダーマン」シリーズといえば、本作を含むトム・ホランドが主演のマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)以前にも、トビー・マグワイアが主演を務めた初代『スパイダーマン』シリーズ、アンドリュー・ガーフィールドが主演を務めた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが製作されている。
“スパイダーマン”ことピーター・パーカーの性格もシリーズによって少しずつ違っているが、どのシリーズでも必ず登場するのが、ピーターが想いを寄せる「ヒロイン」の存在。ティーンエイジャーのヒーローだからこそ、ヒロインとの恋の行方も大きな話題となった。「スパイダーマン」が2000年に初めて映画化されてから、その描かれるヒロイン像も現代にあわせて徐々に変化している。
『スパイダーマン』のTHE王道ヒロイン!
メリー・ジェーン・ワトソン/MJ(キルスティン・ダンスト)
ホラー映画の巨匠サム・ライミ監督がメガホンをとり、初めて映画化した初代『スパイダーマン』シリーズ(00・04・07)。