2021年12月17日 12:10
菅田将暉、小栗旬は「誰かと誰かの架け橋になっている」大泉洋は「俺を飛び越えて…」と不満気味?
と、あえて呼び捨てにしフレンドリーな大泉さんとの距離感で、会見をほっこりムードにしていた。
大泉洋
「鎌倉殿の13人」は「新選組!」、「真田丸」に続き三谷幸喜が脚本を手掛ける2022年の大河ドラマ。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きなどが、源頼朝に全てを学び武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗さん)を主人公に描かれる。野心とは無縁だった義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームが幕を開ける。
菅田将暉
三谷さん脚本による大河の出演は、大泉さんが「私は『真田丸』で経験しています」と胸を張ったが、4人は初めて。菅田さんは、「脚本はすごくコメディにもシリアスにも見える。現場の調和でどっちにもなる感じがすごく楽しいです」と興奮して答えた。小栗さんも「台本上“ここのシーンではたして必要だろうか”と思うところに面白い要素を入れてこられるのが多い。難しいなと思うことも多いですよね」と言いながら、充実の表情。
新垣さんは、「大河ドラマ自体が初めての出演で、三谷さんも初めて。初めてにしては、とても理解しやすい脚本を読ませてもらっているなと感じます」