くらし情報『広瀬すず、“新5千円札の顔”女子教育のパイオニアに!SPドラマ「津田梅子」春放送』

2021年12月21日 17:58

広瀬すず、“新5千円札の顔”女子教育のパイオニアに!SPドラマ「津田梅子」春放送

Photo by cinemacafe.net


2024年、20年ぶりに発行される新紙幣。新1万円札は大河ドラマにもなった渋沢栄一、そして新たに5000円札の顔として描かれるのは、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子。この度、2022年にデビュー10周年を迎える広瀬すずが、梅子の青春をたどるスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」に主演することが発表された。

■自分の人生を自分で選択する――女子教育の未来を拓いた主人公


広瀬すず、“新5千円札の顔”女子教育のパイオニアに!SPドラマ「津田梅子」春放送

女子英学塾(現在の津田塾大学)の創設者・津田梅子を描く本作。梅子(幼名・梅)がアメリカへ留学したのは1871年、わずか6歳のとき。自ら進んで手を挙げたわけではなく、先進的な考えを持つ父・仙に半ば強引にうながされ、国の援助を受けてアメリカに渡った。まだ家族のぬくもりが恋しい年ごろ、寂しさに耐えながら赴いた未知の国で、梅は“ともに留学し絆を深めた仲間たち”と“生涯かけて追い続けたい目標”という2つの宝を手に入れる。

その目標とは、“女性も親や夫に養ってもらうのではなく、自活できるようになること”。当時の日本は、絶対的な男性上位社会。女性が自分の仕事を見つけ、自力で生活することなど、まずありえなかった。

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