2022年1月17日 18:35
【ネタバレあり】スパイダーマンへの愛しかない…『スパイダーマン:NWH』の心震える瞬間まとめ
と言うが、ベンおじさんを殺された“トビー”ピーターは「犯人を殺しても、心は元に戻らない」と話し、恋人グウェンの死に責任を感じる“アンドリュー”ピーターは「自暴自棄になった」と涙ながらに打ち明ける。そして「大いなる力には…」と“トムホ”ピーターが言いかけると、“トビー”ピーターは「大いなる責任を伴う。ベンおじさんの言葉だ」と続けた。
●3人のピーター/スパイダーマンの違いを浮き彫りにする会話
その後、ピーターの学校の研究室で、手分けしてそれぞれのヴィランの“解毒剤”を作り始める3人のピーターとネッドとMJ。“トビー”スパイダーマンだけが蜘蛛の糸を手首から出せることを知り、ウェブシューターを装着して自分で糸を作る苦労や糸切れに悩まされてきた“アンドリュー”ピーターと“トムホ”ピーターは羨ましそう。でも、『スパイダーマン2』では“トビー”ピーターもヒーローとしてのプレッシャーやMJとの関係に悩み、糸が出せなくなったことがあった。
ネッドが「ピーター」と呼びかけると3人が一斉に振り向くシーンも微笑ましいが、“トビー”ピーターの親友ハリーが「僕の腕の中で死んだ」と答えるとネッドは顔面蒼白に。