2022年2月5日 08:00
西野七瀬「この優しさ、ずるいな」“訳ありシェフ”藤木直人と恋!?「恋なんて、本気でやってどうするの?」
それどころか、とても一流シェフとは思えない侘しいアパートに1人で暮らし、時には誰かに追われている様子も…。そんな要の素性も物語が進むにつれ明らかになっていく。
西野さんは、「響子という役は、安定志向だけれども、現状には満足していない。でもそんな気持ちをなかなか純たちにも明かせないという、難しい役柄でした」と語る。「撮影が始まってあまり日にちがたっていない中で、藤木さんと距離感の近い撮影があって、ドキドキしました!」と明かすも、その甲斐あってか「藤木さんとの距離も少し近づいたような気がします」と言う。藤木さんが演じる要は「ミステリアスで自分のことをあまり話さず、黙々と厨房に立って料理をして、少しこわいイメージですが、すごく優しいんです。響子と要さん二人のあるシーンでは『この優しさ、ずるいな~!』って私自身も思っちゃいました。そんな何気ない優しさに、少しずつ響子は要さんにひかれていくんだなと感じました」と、恋に落ちる理由を西野さんなりに説明した。
シェフ役の練習のため「相当な数のオムライスを作りました(笑)」と明かす藤木さんは、「(西野さん演じる)響子に料理を教えるシーンがあったりするんですが、料理を学びたいという情熱をもった響子の一生懸命さに要もひかれて、真摯に向き合っていくんだと思います。