2022年3月18日 16:30
「ザ・クラウン」「キリング・イヴ」から最新作まで、多様な女性たちが躍動する英ドラマ5選
傑作ミステリ小説「野獣死すべし」を原作にした刑事サスペンスドラマで、本年度エドガー賞TVドラマ脚色賞にもノミネートされている「ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ」が「スターチャンネルEX」にて日本初独占配信中、「BS10スターチャンネル」にて日本独占放送中。
復讐に燃える主人公を「グッド・ワイフ」のスピンオフ作品「グッド・ファイト」のルッカ・クイン弁護士役でスターとなったクシュ・ジャンボが熱演。彼女が演じている元教師フランシス・ケアンズは、息子を失った辛い気持ちを隠しながらも復讐を誓い、犯人や家族に近づき行動する力強い女性だ。物語を追うごとに、彼女の行動から目が離せなくなっていく。
昨今、「SDGs」でもジェンダーの平等が盛り込まれ、世界中で女性の活躍が注目されている中、日本ではNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では小池栄子演じる北条政子のキャラクターに注目が集まり、Netflixで配信中の主演ソン・イェジンら女性たちが連帯する韓国ドラマ「39歳」などが大ヒット。
特に英国ドラマ界では、先んじて多様性や女性の社会進出を意識したキャラクターが多く起用されており、ドラマファンも納得の良作が続々と制作されている。