2022年3月26日 17:30
映画業界と女性たち…『私ときどきレッサーパンダ』制作陣やキャスティングのドキュメンタリーから迫る
現状の女性差別や搾取に目を向け、女性のエンパワメントについてともに考える映画やドラマを紹介してきた3月の女性史月間。では、映画業界の裏側で働く女性スタッフたちはどうだろう?4月2日(土)より日本公開される『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』や大人気アクションシリーズを支える『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』といったドキュメンタリー映画から迫りつつ、ディズニー&ピクサーの最新アニメーションでディズニープラスの新作映画歴代No.1(配信後3日間の世界総視聴時間)を記録した『私ときどきレッサーパンダ』の女性監督や女性スタッフたちにも注目。
いずれも、知られざる存在ながら私たちが親しむ映画の世界を支え、未来を担う、まさしくヒーローのような女性たちだ。
ドキュメンタリー作品から見る映画と女性たち
『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』
『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』(Amazonプライム・ビデオほかにて配信中)は『ワイルド・スピード』シリーズで知られるミシェル・ロドリゲスらが歴代のスタントウーマンたちに敬意を捧げ、彼女たちに正当な評価を与え、称えるために製作したドキュメンタリー映画。