2010年3月16日 23:21
石田純一 「変わらず“マイ理子、マイライフ”…この歳で切られたら寂しい」
何が一番大切か考えさせてくれる映画」と感銘を受けた様子。「クルーニー演じる主人公は変わりますが、僕は変わらず“マイ理子、マイライフ”」とおノロケ。「理子に切られないようにしたい。この歳で切られると寂しい」と56歳の男心を吐露した。
この日は、同作でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優アナ・ケンドリックが会見に出席。石田さんはアナに5本指ソックスを「長旅でも疲れないように」とプレゼント。アナから「昨日原宿で靴下を買ったけど5本指のタイプは買ってないから嬉しい!」と大喜びされてニンマリ。自身はいつも裸足のスタイルを貫いているが取材陣から靴下を履かなくても履く人の気持ちは分かるんですね、と感心され、「ハハハハ」と照れ笑いしていた。
一方、アナは、オスカーノミネートの感想を「どんな賞であれ夢にも思わなかったこと、大変驚いています。夢が叶ったとも言えるわ。でも怖い気もする。私がこれまでアカデミー賞のノミネートや受賞の女優へ抱いた期待を、人々から抱かれていると思うと怖い気もするし、ストレスもある」と“セレブブルー”を吐露。ハリウッドの超モテ“おひとりさま”男、クルーニーの印象については「心から周囲を和ませようと努力する人。