くらし情報『ルーシー・ボイントン、60年代の女性スパイ役で活躍「力を与えてくれる経験でした」』

2022年5月31日 14:30

ルーシー・ボイントン、60年代の女性スパイ役で活躍「力を与えてくれる経験でした」

と当時の男性社会の中で生きる女性像の変革について言及。彼女が演じるジーンというキャラクターは有能なスパイであるだけでなく、時代を象徴した重要なキャラクターであることがうかがえる。

ルーシー・ボイントン、60年代の女性スパイ役で活躍「力を与えてくれる経験でした」

「ジーンの家族や婚約者は、彼女はBBCでお茶くみをしていると思っている」

●ジーン役を引き受けた感想は?

ルーシー:ジーンのようにしっかり構成された役柄を演じられて光栄でした。脚本を読んだ瞬間、虜になったんです。6話のシリーズの中で、ジーンのキャラクターはより生き生きとしたものになりました。

衣装デザイナーのキース・マッデンは、「ジーン役はとても特別だよ」と言って、“Everyone wants to be Jean(誰もがジーンになりたがる)”と書かれたTシャツを作ってくれました。私もまったく同じ気持ちでした。彼女の靴を履いて役柄を生きたことは、力を与えてくれる経験でした。


ルーシー・ボイントン、60年代の女性スパイ役で活躍「力を与えてくれる経験でした」

●ジーンはどんなキャラクター?

ルーシー:ジーンの家族や婚約者は、彼女はBBCでお茶くみをしていると思っています。しかし実際はロンドンのシャーロット・ストリートにある特別諜報機関W.O.O.C.の諜報員です。同僚以外の人たちは、彼女を「ただの若い女性」

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