堀北真希、15歳の天才歌姫に「久々に会ったら背が伸びて…」としみじみ
と苦笑を浮かべた。
続いてカイリーさんが登場。アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれたカイリーさんは、11歳にしてプロバスケットボールのNBAの試合で国家を斉唱するなど抜群の歌唱力を誇る歌姫で現在15歳。ちょうどこの日が本作の主題歌で、デビュー曲である「キミがいるから」の発売日でもあったが、観客を前に同曲を力強く歌い上げた。
堀北さんは感想を尋ねられ「歌詞が素敵で、心に響いてきて…鳥肌が立ちました」と感動した様子。カイリーさんは、映画にも出演しており、堀北さん演じるナオミのライバル的存在の女生徒を演じている。堀北さんは撮影時以来の再会に「久々に会ったら背が伸びてて、大人っぽくなった感じ。役柄の上ではライバルですが、(撮影時は)本当にかわいらしくて」と妹を見るような眼差しを見せた。
一方のカイリーさんは同曲に込めた思いについて「『君がいるから幸せになる!』という気持ちで歌いました」と語り、映画初出演についても「生で映画作りの現場を見ることができて感動しました」と声を弾ませた。カノーザ監督は「カイリーは、マキのライバル役として、うまくマキを“攻撃”してくれた」とご満悦の様子。果たして、2人の間でどんな会話ややり取りが繰り広げられるのか…?
『誰かが私のキスをした』は3月27日(土)