「三池監督との勝負は五分五分」 哀川翔『ゼブラーマン』続編インタビュー in 沖縄
あそこには秘技25周年の集大成が出ていますよ(笑)」。
三池監督とは本シリーズ以外にも映画『DEAD OR ALIVE』シリーズなどコラボが多く、好相性を活かして映画ファンを喜ばせてきた。
「三池監督が『右に走れ!』と言えば、右に目一杯突き抜けることしか考えてない。現場に立ったらテーマは三池さんを笑わすこと。『クスッ』と笑い声が聞こえたら、よし!やり切った!シーンとしたらやべぇな、みたいな。監督が笑えばこっちの勝ちですよ。今回の勝負?うーん、五分五分かな(苦笑)。三池さん、走りまくってますよ、ひたすら俺は追いかけている。
そんな感じですね」。
さらなる続編の可能性については「『3』?ないです」とキッパリ言い切るが…。
「あそこまでやりきっちゃってますから。クドカンも三池さんも『白黒つける、絶対決着をつけてやる』って感じで挑んでいますから。自分は前回から白黒つけて進んでいましたから自分の中では完全燃焼している訳です。多分ないでしょう、って前回も言っていました(笑)」。
ところで、沖縄と本シリーズには意外な接点があったという。
「沖縄は泡盛美味いし、泡盛とコラボしようかと言ってるんです。